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ホワイトニングで笑顔の印象、変わります!

[2022.05.31]

「ホワイトニングって一度してみたいけど、歯に悪いんじゃない?」なんて、そんな心配はご無用!

ホワイトニングの薬剤には、むし歯菌や歯周病菌を減らす殺菌作用があるうえ、ホワイトニング直後の歯を適切にケアすると、むしろむし歯に強い丈夫な歯にすることができるんです。

 

日本で現在、厚生労働省に認可されている歯のホワイトニング用薬剤は、歯科医師が処方するもののみ。漂白剤入りの歯みがき剤や簡便なホワイトニング剤がドラッグストアで販売されている海外とは、だいぶ事情が違いますね。

日本でも海外の薬剤がネットで手軽に入手できるようになりました。トレーを使う本格的なものからシール状のものまでいろいろあるようです。

 

そんな中、気になるのが自己流ホワイトニングの弊害。むし歯に気づかず薬剤を使って歯髄炎が起きたり、薬剤の使い過ぎで歯ぐきを傷めてしまう事例が少なくないのです。

歯科医院に定期的に通いメインテナンスを行うのが当たり前な欧米人と比べ、日本人の多くは歯が悪くなったら受診するというスタイル。たいへん残念なことですが、知らないうちにむし歯や歯周病になっていた、というかたが少なくありません。

実はホワイトニングは、歯周病で歯ぐきが腫れた状態で行うと、薬剤が歯ぐきから染み出る血液ばかり反応してしまい、肝心の歯に十分に働きません。

また、効果が上がらないからと長時間薬剤を使うと、殺菌作用で歯周病の症状は改善するものの、(海外の薬剤は強いものが多いので)ただれや知覚過敏が悪化するなどのトラブルが起きがちなんです。

 

歯科医院では問診と診察、エックス線検査、そして十分な説明をしたうえで、患者さんのお口の状態にあった安全・適切なホワイトニングを処方させていただいています。自己流で行わず、まずはお口の健康診断も兼ねて相談にいらしてください。

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